2017-05-24 第193回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
今、その改修工事をやっているんですが、資料で図を出したんですが、その四キロ沖合にある出砂島射爆撃場、米軍の射爆撃場があって、赤い細い円を描いていますが、ここが演習区域になっているんですね。ちょうど渡名喜島の港のところにまでかかるようになっているんですね。壊れた第二沖防波堤もその中にすっぽり入っている。 復旧工事ですよ。ところが、演習区域の中にあるということで、演習のない日にしか工事ができない。
今、その改修工事をやっているんですが、資料で図を出したんですが、その四キロ沖合にある出砂島射爆撃場、米軍の射爆撃場があって、赤い細い円を描いていますが、ここが演習区域になっているんですね。ちょうど渡名喜島の港のところにまでかかるようになっているんですね。壊れた第二沖防波堤もその中にすっぽり入っている。 復旧工事ですよ。ところが、演習区域の中にあるということで、演習のない日にしか工事ができない。
○麻生国務大臣 御存じのように、八月一日、日本の領土、領海を含みます、いわゆる軍事演習区域ということを設定した旨、御存じのように台湾は国境がありませんので大使館ではなくて交流協会というものを使っておりますが、交流協会を通じて、これに対して、これは認めることはできないというものを言っております。
周辺事態への米軍に対する日本の支援として、施設の利用という形で、「補給等を目的とする米航空機・船舶による自衛隊施設及び民間空港・港湾の使用」、「自衛隊施設及び民間空港・港湾における米国による人員及び物資の積卸しに必要な場所及び保管施設の確保」、「米航空機・船舶による使用のための自衛隊施設及び民間空港・港湾の運用時間の延長」、「米航空機による自衛隊の飛行場の使用」、「訓練・演習区域の提供」、「米軍施設
この招請は、一月に石破防衛庁長官が訪ロをなさいました際に、ロシア側から、こういう演習を考えているんだがということで招請があったわけでございますが、場所が極東ということで、場所が場所でございますものですから、それ以来、私どもといたしましては、さまざまなレベルで領土問題との関係でロシア側に問題提起を行うとともに、抽象的に極東地域というのではなくて、演習区域を含めて、より具体的な内容を説明してもらいたいということを
今回の訓練は、日米地位協定の演習区域外ということで、防衛施設庁の所管外である、今回の件に関しては一切関知していないということであります。また、石破長官の御地元が鳥取ですぐ隣ということで、一言お伺いしようと思ったのでありますが、コメントする立場にないと避けていらっしゃるようでありますので、外務省にお伺いをしたいと思います。 まず第一に、米軍からの演習通報は最初にどこが受けたんでしょうか。
、こう述べて、「再発防止のため標的の移設を含む演習区域の見直しを図ること」、これが決議の三項目めです。 私は、率直に言いますけれども、こういう人口が急増していて、射爆場に住宅地が近接というよりはもう隣接している場所における空対地訓練というのは、これは真剣に検討しなければならない、このような状況のまま継続することは許されない、こう考えるのですが、いかがでしょうか。
当然、その先には、例えば訓練の代替地といいましょうか、演習区域の見直し、演習地の見直しということも将来は検討に入ってくるんじゃないかと思いますが、その点についてはどう現状を考えているのか、お尋ねをしたいと思います。
○渡辺(周)委員 だとすれば、この一回生まれた不信感というものを払拭するには大変な時間がかかると思いますが、例えば周辺住民の方々、周辺議会、地元議会からは、徹底した安全確保という、我々の党からも申し入れをもちろんしておりますし、地元市議会からも、例えば演習区域の見直し決議案等々が提出されて、可決されるんじゃないかというようなこともあります。
これは台湾に対する配慮などからそうなったのかなというふうに思いますけれども、台湾との関係では、一九九四年以来、台湾軍の演習区域がそこに設定され、演習が頻繁に実施されて、台湾と沖縄県与那国島の中間あたりにある好漁場で与那国漁民の操業ができなくなって、大変被害が大きくなっておりました。
○政府委員(楠木行雄君) 仮に米軍から訓練・演習区域の拡大の意向があった場合というお尋ねかと思いますが、運輸省といたしましては、これまでどおり航空交通の安全確保を最優先として空域の調整に当たっていくつもりでございます。
「訓練・演習区域の提供」ということが入っているんでしょう。提供を求められればどうするんですか。何も考えていない、そんなばかな話がありますか、そんな無責任な話が。
○政府委員(楠木行雄君) 別表の中に「訓練・演習区域の提供」というのが含まれておるのは承知しておりますけれども、具体的な内容がどうなるかということを承知しておらないということでございます。
○照屋寛徳君 この四百五十キロ爆弾が投下された場所は米軍の演習区域外なんですね。しかも、宮古、八重山あるいは周辺離島と那覇を結ぶ船舶の航路になっている海域であります。さらには、小型の漁船や釣り船が往来をしている場所で極めて危険な事態を引き起こしたわけであります。
小林 守君 早川 勝君 坂上 富男君 同日 辞任 補欠選任 金子 一義君 平泉 渉君 栗原 博久君 森 喜朗君 長内 順一君 今津 寛君 北橋 健治君 米沢 隆君 小林 守君 五島 正規君 坂上 富男君 早川 勝君 ――――――――――――― 四月十二日 リマ演習区域
○岡部国務大臣 先ほども申しましたように、この演習区域に最も近接しています沖縄におきましても、県民の生活にさまざまな影響が出ておるわけでございます。私としても大変憂慮をしておりますと同時に、先ほど外務省からもお話がございましたように、今後の調査の結果によっては再度申し入れをすることもあり得べしということでございますから、そういうことを強く期待をいたしておる次第でございます。
丸山調達庁長官の答弁、空軍の演習の場合は演習区域を指定している、「従いまして、その演習は、その上空においてのみ行なわれることになります。」と言っているんです。上空で行われるというのは実弾射撃、爆弾を投下することだけだという答弁。とんでもないですよ。これははっきり、すべての演習は区域指定したその上空だけだと言っているんですよ。
丸山調達庁長官、「空軍の演習の場合には、防衛庁長官がお答えの通り、演習区域というものを指定しております。従いまして、その演習は、その上空においてのみ行なわれることになります。」「これに関しまする通報は、米軍から調達庁に来、調達庁から地元の県庁に通達し、関係方面に伝える、このような通告措置もなされております。」、はっきり安保国会ではこう答えているんだ。
最近の事故を振り返ってみるまでもなく、沖縄の空は米軍の演習区域の残されたちょっとしたわき道を日本航空や全日空が飛んでおる。
それから、その後園田外務大臣にかわったときにも同様の趣旨として申し入れをしまして、これは演習ですが、「時期の設定、演習区域の設定については、まかり間違ってもこういうことがないように」、つまり被害が起こるというような事態ですね、「こういうことがないように十分注意を要する、こういう申し入れをしましたところ、マンスフィールド大使は、全く同意見であるから、これは詳細に本国の方に申し入れる」という回答をその当時
中曽根総理の日米運命共同体発言が示すように、アメリカ有事の際、運命をともにする共同作戦の展開を避けがたいものと考え、アメリカの核戦力の有力部隊との日米共同演習を日常化し、参加艦艇、航空機、人員、演習区域の拡大を初め、内容の高度化、実戦化をとめどもなくエスカレートさせていることでも明らかであります。
たとえば政府は、首相の日米運命共同体発言が示すように、アメリカ有事の際、運命をともに分かつ共同作戦の展開を避けがたいものと考え、アメリカの核戦力の有力部隊との日米共同演習を日常化し、参加艦艇、航空機、人員、演習区域の拡大を初め、内容の高度化、実戦化をとめどもなくエスカレートさせています。
○寺前委員 昨年のはえ縄事件は、必ずしも演習区域だけではなくして、その過程における問題として事故が起こっていますね。そうすると、訓練海域だけではなくして日本海全体において、アメリカの艦隊の行動というものは日米共同演習と関係ない部面において独自の行動だと、先ほど説明があったような問題を含んでくるということは、水産庁としては当然お考えになっている問題だと思うのです。
○武田説明員 自衛隊、米軍等の軍の航空機の訓練、演習等に使われる区域につきましてはそれぞれ公示をされており、その所在あるいは演習区域の運用の条件等につきましてもAIPにおいて公示しておるわけでございまして、そういったことで航空交通の安全を確保されておると考えておるところでございます。
それで、リマ区域につきましては米軍の常時訓練区域になっておりまして、これにつきましては、日本近海の演習区域を記載しました一覧図、海図がございますが、こういうものを発行したり、あるいは水路通報でもってこの演習区域を毎年二回周知のために出しております。それからまた、各出先管区本部におきましても、各管区の航行警報というようなもので周知いたしております。
○武田説明員 空域で米側が占用的に使用しているものについての面積的なパーセンテージという数字は、なかなかつかみがたい点があろうかと思いますが、現在、沖縄周辺で米軍の演習区域ということで使われております区域は十六カ所ございます。